INT'L CONCERT SOUND SEMINAR 2005

EVIさんのご招待で、世界中のXLINE,XLCのユーザーの集まりがあるのでいきませんかとオファーがあり、「ほいほいわかりました、暇ですので喜んで参加させていただきます。」と連れて行ったもらうことにしました。
せっかくアメリカまで行くんだからということで、本社にも訪問させていただくことにもなりました。
INT'L CONCERT SOUND SEMINAR
ゆったりとしたリビング こんな建物の集合
ヴィラが12棟
2月12日
成田北ウイングDカウンター前13時集合
ノースウエスト020便は15時にテイクオフ
約11時間で同じ日の朝11時ごろにミネソタ州ミネアポリスに着
国内線にトランジットして4時間フロリダ州オーランドに夕方到着

オーランドはアメリカ最大のデズニーランド、デズニーシー、ユニバーサルスタジオなどがある温暖な観光地
泊まりはヒルトングランドバケーションズ、部屋はコンドミニアムタイプで4人家族が十分の広さ,、贅沢にシングルユース。
フルセイル専門学校所有のレコーディングモビール
ヘリテージ4000が積んでありました。
授業風景
前はドイツ人、波長の勉強のお時間でした。
2月13日 7時30分
大型バス2台に分乗して1時間弱でセミナー会場のフルセイル専門学校に到着
世界中から100人ぐらいの人が集まり新製品のプロモーション、マイダスのデジタル卓の製作経過
テクニカルなお話をすべて英語で受講、時差ぼけもあってかなりハードだった。

ディナーはユニバーサルスタジオでスパイダーマンの歓迎をうけながら中庭でパーティー
ローストビーフサンドがとってもおいしかった。

23時前にホテルに帰る。
デズニーシーのシャークレストラン ユニバーサルのスタジオに置いてあった
ゴーストバスターの車と
エアポート何とかに使われた飛行機のセット
2月14日
朝は渋滞するということで6時45分集合
最初に集合しているのはまじめな日本人

午前中はフルセイルでテクニカルなお勉強。
最後に英語のアンケートこれはまるで英語のテスト。

午後からはユニバーサルスタジオに場所を替え、X-LINE,XLC,XLVがリギングしてあり、音を聞きながら英語の講義。
教室よりやっぱりスピーカーが吊ってあると世界のPAマンが生き生きしている。

デイナーはデズニーシーのシャーク館。
シャークを見ながらT-BONEステーキを食べたが狂牛病が気になった。
なぜかあんこーも泳いでいた。
ユニバーサルのスタジオに移動。
ウズベキスタンからもきてました。
今回発表された"XLV"
ベリーコンパクトラインアレイ
XLV
8個1組でキャスターに乗せられていました。
左からXLV XLC X-LINE
2月15日
6時半時集合チェックアウト
7時のバスに乗って、ユニーバーサルのスタジオでテクニカルなお話とPA屋さんのマネージメントのお話やいつもアロハのDBサウンド社長のマル秘話その他。終わったら英語のテスト、しかも文章で書きなさい。NOVAでは習ってなかったのでEVIの牧田さんに代筆してもらった。

昼からはEVI本社があるミネアポリスに移動。
ホテルの近所のメキシコ料理に連れて行ってもらった。温かくて薄いドリトスがバスケット3かごで出てきた。
日本で言うところの夏のビールにえだ豆、西洋料理のパンのようなものなんだなきっとと勝手に納得する。
テレックスの本社
手前は雪ががちがちに凍ってました。
これこそ本邦初公開、 まだどこにも姿を現してません!
コンパクトラインアレイの最小版
 まだホーンが付いていない
・・・
2月16日
本社訪問
ミネソタ川のほとり広大な自然の残る抜群の環境にテレックスの本社がある。
テレックスのプロオーディオ部分がEVI(こういう感じかなぁ)マイダス、ダイナコード、クラーク
EVの最高責任者、マティアスさん(変な名前でどうやらドイツ系のエリートらしい、背は高くまだ結構若そう。以前はダイナコード、社員食堂でハンバーガーをご馳走になったが、プラスチックのナイフとフォークで起用に分厚いハンバーガーをパンごと切ってフォークでさして食べられていた。エリートにしては珍しくタバコを吸う)に挨拶し、エンジニア部門の責任者ビル(とってもいい人)さんにオフィスやメンテナンスルーム、木工、プラスチックの型作る部屋、ドライバーの開発ルーム、破壊テスト、無饗室(2,3分いると結構おかしくなってくる)、製品の開発に当たる心臓部分を案内してもらった。
実際にスピーカーを作るリーダーのデビット(勤続20年ベテラン)さんにもお話をうかい、ミーティングルームでビルさんにこんなことしてほしい、あんなことしてほしいといろいろ意見をきいてもらって、うーっむなかなか今回きた甲斐があったと変に納得。

帰りのタクシーから景色を見ていると池が凍っていた。そしてなんと川も凍っていた。この日の気温は−15度。

夕方、アメリカで一番大きいショッピングセンター、モールオブアメリカにいった。
10車線ほどある道の信号を渡るのだが、めちゃくちゃ寒い中しばらく待っても信号は変わらず、顔は痛くなるしよく見ると側道の2車線を命がけで渡って押しボタンを押すことが認められるのであった。信号が青に変わって渡りだすと最後の2車線ぐらいでもう点滅していてダッシュをよぎなくされた。日本だったらとうりゃんせの音楽がゆっくり鳴るのにえらいちがいだ。

モールは馬鹿でかく4隅に百貨店があって、500メートルぐらいのトラックでつながっていて4階まである。中央が遊園地になっていた。ちなみにアメリカいちでかいが世界一はカナダのオタワにあるショッピングモールらしい。2階部分を見て回るのに1時間半かかってしまいあっという間に食事の約束の時間になった。
ディナーは おいしいワインにカルフォルニア料理ティーボーンステーキの大きさは尋常ではなかった、僕はピザを食べた。
ここだけのはなし気の毒だが10年後ほかのみんなは結構やばい。
下手から
ビルさん、市川さん、デビットさん、僕、岩科さん、則行さん
タイムスケジュール
朝6時起きの日々
17日朝
チェックアウト、日本へ

18日 夕方成田着
大阪へANAのカウンターは込みすぎ40分ほどならんだ。

2005年2月12日(土曜日)-2005年2月18日(金曜日)
INT'L CONCERT SOUND SEMINAR 2005


日本のユーザーとして,ドリームの則行さん、ライズの市川さん、zerodbの岩科さん
EVIさんからは 社長の小嶋さん、牧田さん、井澤さんとご一緒させていただいた。
とにかく皆さんにはさんざんお世話になりました。
飛行機に乗るにも今はEチケットになっていて、パスポートを機械に通す。毎回英語の表示に答えてチェックインしなければならず、英語がふにゃふにゃなぼくはわけわからずいつも助けてもらった。
則行さんには、部屋が近所だったので小集合してもらい、なにからなにまでお世話になりっぱなし
いろいろありがとうございました。

大変勉強になるセミナーでした

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